やまとねこのブログ

日本語には一音一音意味があったのです。「あ」から「わ」までの意味から和語の語源を探るのです。

出雲国と大和国

日本列島には大和国より先に出雲国がありました。

出雲国大和国が滅ぼしてしまったので、

古記事日本書紀には出雲国の本当の歴史を消してしまいました。

古事記には大和国を創ったのは「天津神」となっています。

しかし天津神を日本に案内したのは「猿田彦の命」という「国津神」です。

猿田彦の命は出雲国の皇子様であったのです。

出雲国大和国を助けました。

当時日本列島には何もない「非文化地域」だったからです。

天津神」と「国津神」とは微妙に民族が違います。

大元の祖は同じだとは思うのですが。

大元の祖を「呂尚」(りょしょう)と言います。

別名を「太公望」と言うのです。

太公望の五男が日本に植民地をつくりました。

出雲国」とは太公望の領地「斉」(せい)と朝鮮、日本の三か国に跨る「海洋国家」だったのです。

「出雲国」は大国であった

弥生人は「出雲国」と「大和国」と日本に二つの国を造りました。
どうして二つの国を造ったのかははっきりわかりません。

名前からわかるように、
出雲国」は雲を称賛していますので「雨乞い国家」です。
大和国」は「日本国」なので「晴れ乞い国家」なのです。

出雲国で万葉仮名が発明されました。
出雲国は文化国家だったのです。