日本列島には大和国より先に出雲国がありました。
出雲国を大和国が滅ぼしてしまったので、
古記事日本書紀には出雲国の本当の歴史を消してしまいました。
古事記には大和国を創ったのは「天津神」となっています。
しかし天津神を日本に案内したのは「猿田彦の命」という「国津神」です。
猿田彦の命は出雲国の皇子様であったのです。
出雲国は大和国を助けました。
当時日本列島には何もない「非文化地域」だったからです。
「天津神」と「国津神」とは微妙に民族が違います。
大元の祖は同じだとは思うのですが。
大元の祖を「呂尚」(りょしょう)と言います。
別名を「太公望」と言うのです。
太公望の五男が日本に植民地をつくりました。
「出雲国」とは太公望の領地「斉」(せい)と朝鮮、日本の三か国に跨る「海洋国家」だったのです。